肋間神経痛

あいたた

肋骨に沿って痛みがでる

急に胸、背中、脇腹に電気が走るような感覚がある

肋骨あたりを押されると痛い

呼吸をすると痛む

上半身を曲げたり捻ったりすると痛い

メディア掲載

書籍に掲載しました!
書籍に掲載・ラジオの出演

肋間神経痛とは?

肋間神経痛はその名の通り肋間神経が何かしらの原因で圧迫されたり、障害されたりすると起こる神経の痛みを指します。

肋間神経は胸椎と呼ばれる胸の高さに存在する背骨の間から出て肋骨に沿って走っています。

胸椎は全部で12個あり12対ある肋骨とそれぞれ連結しています。

大切な臓器を守る役割とともに可動性も高く体を前かがみにしたり後ろにそらしたり、ひねるときにも使います。

これだけ役割の多い肋骨や背中周辺に症状が出ますので少し動いただけでも強い痛みが出たり、人によっては呼吸をするだけで痛むという方もいます。

また、肋間神経痛に限らず神経症状は初期治療ほど大切になります。

肋間神経痛の原因とは?

様々な原因がありますが大きく分けて3つになります。

①ウイルス性のもの

帯状疱疹が胸部に出た際、帯状疱疹が肋間神経を刺激して痛むことがあります。

②脊椎や肋骨などの骨に問題があるもの

変形、骨折、脱臼、胸椎椎間板ヘルニア、腫瘍によって神経が圧迫されてしまい症状が出現します。

③肋骨周りの筋肉の過緊張により神経痛が出ているもの

胸椎や肋骨の周りにはいろいろな種類の筋肉が存在し、体を支えるような大きな筋肉も多いため筋肉が神経を直接圧迫してしまうケースも非常に多いです。

肋間神経痛の症状とは?

肋間神経痛の痛みは肋骨に沿ったはっきりとした痛みが挙げられます。

原因が帯状疱疹などのウイルスによるものであれば持続的に痛みがあります。

脊椎に骨折などの強い傷害がある場合は息ができないほど強い痛みが出てしまうこともあります。

筋肉からきているものは上記2つとは症状の出方が違い、断続的、不定期に症状が出ることが多く動きや時間帯によっても症状の強弱があります。

肋間神経痛の一般的な対処法とは?

原因によって対処法が異なります。

①帯状疱疹の場合

抗ウイルス薬での治療が中心になりますので薬を飲んで経過観察になります。

②脊椎の変形、骨折、脱臼、腫瘍、胸椎ヘルニアの場合

軽度の外傷によるものに対しては消炎鎮痛剤の処方で安静指導をされたり、場合によってはストレッチなどの運動を指導されることがあります。程度の強いものになると手術をすることもあります。

③筋肉の緊張による場合

基本的には筋肉をほぐすためにマッサージやストレッチをします。

都築区センター北駅|からだラボ整骨院センター北院での施術とは?

都築区センター北駅からだラボ整骨院センター北院では肋間神経痛の中でも最も多い割合を占める筋肉が原因の症状に対する治療を得意とさせていただいております。

背中や肋骨周辺の筋肉は体を動かすだけでなく背骨を支えるというほかの筋肉にはない重要な役割が備わっています。

つまり動いているときだけでなく、じっと同じ姿勢を続けているときにも使うため使用頻度が高く疲れやすくなっているのです。

こうして使いすぎた筋肉は必ず固まっていき肋間神経のような周りの組織にも悪影響を出していきます。

当院ではこうした神経を直接圧迫するような体の深くにあるインナーマッスルに対して、まずは筋肉を柔らかくし痛みを取り除いていく治療をさせていただきます。

一度柔らかくした筋肉も再度使っているとまた症状を出してしまうため最終的にはインナーマッスルを強化し、負担に耐えきれるようにする治療をしていきます。

段階に応じた効果最優先の治療をすることで早期改善を目指します。

なかなか改善しない肋間神経痛でお悩みの方は

からだラボ整骨院センター北院にお任せください!

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